「指板の音名」を覚えないと一生タブ譜のギター人生になる
どうもギター講師のマサヤングと申します。
今回は「指板の音名」を覚えないと一生タブ譜のギター人生になるということでお話ししていきたいと思います。
一生タブ譜のギター人生になるというシリーズはもう一個覚えないといけないものがあるのですが今回は「指板の音名」という所にテーマを持ってきて書いていきます。
タブ譜は悪いもの?
タブ譜がすごい悪いもののようなものな感じでこれから書いていくんですけどタブ譜っていうのは悪いものではないです。
ギターっていう楽器の特性上、同じ音が出る箇所がいくつも存在するのでタブ譜っていうのはそういう面でいうとその何弦の何フレットっていうの指定してくれるのうまく使えばすごい武器になるものです。
なのでタブ譜っていうもの自体が無くなればいいとかそういうわけではなくてうまく付き合っていきましょうところですね。
指板の音名を覚えてますか?
まずこの指板の音名って、しっかり把握されてる方ってどれ位いらっしゃいますか?
この指板の音名覚えないとですねタブ譜の数字にずっと翻弄されてしまうことになります。
例えばギターソロのフレーズを覚えるとしましょう。
ギター始めたてとかでそれをコピーするときはタブ譜を片っ端から順番に8、11、13フレットとかって感じで覚えていくと思います。
ですが、ある程度弾けるようになったら実際どういう音名を弾いているのかっていうのを探ってみると良いと思います。
例えばドレミファソって弾いているのかっていう感じで探ってみると。
その音名を理解することによってその曲を弾く時にもちろんそのフレットも意識すると思いますが同時に音名がどうなのかを意識するわけです。
練習の度に自然に覚える音名
これを最初に覚えておかないと、毎回練習して行く時にフレットの数字ばっかりを反芻して弾いてしまう、これって非常にもったいないと思います。
僕のギターの練習のモットーとして一石三鳥っていうのがあるので一つの事をしながら三つぐらい何か得るものがあると良いですね。
最初はもちろんその音名の理解が低いと思いますが何回も練習していく反復練習の中でギターも上手くなりつつ指板の音名も覚えていくというすごい一石三鳥ぐらいの効果が得られると思います。
なのでまずソロとかを練習するときはまずタブ譜で覚えて弾けるようになってからはドレミで把握しておくと毎回練習のたびに覚えてしていく形になりますのでとても効率の良い練習になります。
さいごに
音名を覚えるとさらに良いことがあってドレミファソラシドのドの音ってこういう響きだとかでソはこういう響きだという音のキャラクターっていうのも一緒に覚えれるわけです。
それで練習してたら音を聞いただけでギターソロとか歌のメロディとかがドレミで聞こえたりするようになってきます。
これはもう一石四鳥ぐらいになりますよね。
ということで今回は指板の音名を覚えるということはとても有意義ということがわかって頂けたら嬉しいです。
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