ルートを押さえない形で自由にテンションコードを弾いてみよう!!

   

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コードネームを見ただけで大分すらすら押さえられる様になったらルート無しのコードを練習するのがいいでしょう。

通常のコードはルート(最低音)を押さえることでフォームが縛られ限定されてしまいます。

ところがそれを省くとかなり自由な発想で押さえることが出来るんですよね。

今回はルートを押さえないコードについて書いて行きたいと思います。


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考え方の基本

ルート(最低音)無しのコードとなるとかなり色んなバリエーションが生まれ、今までありえなかった形も多く出て来るので徐々に覚える範囲を広げていくとよいでしょう。

まずは4弦〜1弦で弾くコードをやっていくのがおすすめです。

いきなりテンションを付けても良いのですが、想像以上にややこしいことになるのでまずは□m7、□M7、□7、□m7-5辺りから狙ってやるのでいいです。

この記事ではまず□m7を例にあげてみます。

m7をルート無しで弾くと

適当に音を並べてもまとまりがないので、トップに来る音がR、m3、5、m7のフォームをGm7で作ってみましょう。

まずはルートがトップに来るフォーム。

Gm7R

m3rdがトップに来るフォーム。

Gm7m3

5thがトップに来るフォーム。

Gm75

m7がトップに来るフォーム。

Gm7m7

いかがでしょう?とくに5thがトップに来るフォームなんかは今まで押さえたことのない形ではないですか?

とりあえずの練習としてはiReal Proなんかでm7ワンコードで鳴らしながらこれらの形を次々と弾いていくのがよいでしょう。

他の□M7、□7、□m7-5も自分で考えて作ってみてください。

同じ押さえ方でもルートをどこにするかで響きが変わる。

まずこの押さえ方を見てください。

Mu

ここをルートにするとAm7-5になります。

Am7 5

ところがここをルートにするとF7(9)にもなります。

F9

さらにここをルートにするとB7(♭9,♭13)にもなります。

B7

ここだとCm6にもなります。

Cm6

面白いですよね。

もうちょっと深掘りしてみるとB7(♭9,♭13)なんかはバリバリにオルタードテンションが入っているので次はEM7かEm7あたりに解決しそうです。

そう考えた時にF7(9)はその裏コードに当たります。ドミナントモーションが働かない7thコードはリディアン7thのスケールが合うので付くテンションは基本的にナチュラルなのも合致します。

ここではその一例だけ上げましたが書ききれないほどたくさんのケースが存在します。

まずは自分であれこれ考えて弾いてみてください。

さいごに

こう言った考え方は主にジャズギターで使われますがベースがいればどんなアンサンブルでも成り立ちます。

ここからはかなり奥が深くなっていくので少しずつコードのボキャブラリーを増やしていってみてください。

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