日課にすると1年後にかなり上手くなる練習

   

どうもギター講師のマサヤングと申します

今回は日課にすると1年後かなり上手くなる練習ということでお話ししていきたいと思います。

毎日する練習というのは1日5分とかすごい短い時間だったとしても、1年とか半年、3ヶ月レベルで大きな成果を生むケースがあります。

なので毎日必ずやる練習は決めておくと上達度合いがグンと変わってきます。


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練習の三本柱

どういう練習をすればいいのかと言うと「音感のトレーニング」「フィジカル(身体の動き)のトレーニング」「リズム感のトレーニング」この三本柱で練習していくと良いと思います。

具体的にもこういう練習をすれば良いというのは、そのギタリストのステージによって変わってくるので一概に「これをやれば間違いない!」みたいなことは言えないんですが、それぞれにポイントがありますのでそれを話していきます。

音感のトレーニング

音感はとにかく移動ドというものを理解することは大事ですね。

そうすると聞こえてきたメロディーがドレミでわかったりだとか、コード進行が分かったりというメリットがあります。

僕は音感コンプレックスがありまして、絶対音感を身に付けようとすごく頑張った経験があるんですけども、絶対音感は子供の頃から音楽教育をやってないと身につかないものです。

なので大人になってから音感を良くしたいっていう場合は移動ドとか相対音感というキーワードで調べてもらって練習していくと良いと思います。

フィジカルのトレーニング

フィジカルは体の関節とか構造、動きの部分を勉強すると良いですね。

ギターって指先の運動だけすれば良いからそのトレーニングだけすればいいみたいな風に思っている人が多いです。

しかし実際には上半身全部、背中とか肩、腕、肘、全部使って弾いていくものなのでこの辺を勉強することで効率の良い理にかなった練習メニューを組み立てることができます。

リズムのトレーニング

リズムはメトロノーム練習が必須ですね。

メトロノーム練習も二つ方法がありまして、

メトロノームを大きく鳴らす方法。

例えば、テンポ100の曲を練習する時、半分のテンポ50で鳴らして2拍4拍でそれを感じながら弾くとかです。

半分になったメトロノームを聞いた方が間の音を想像しながら弾かないといけないので、体内リズムが強化されます。

もう一つはトリッキーなパターンの練習。

よくあるパターンとしては八分音符の裏でメトロノームを鳴らすパターンですね。

他にも16分音符の裏とか付点八分で鳴らしてみるとか色々考えられます。

これも良いリズムトレーニングとして機能すると思いますので両方試してみて下さい。

ただメトロノームだけだとその生きたリズムが身に付きません。

なので、名プレイヤーが演奏してる曲のコピーだったりとか、フレーズやカッティングのパターンを一緒に歌ってみるとか、踊ってみるとか、それに合わせて手拍子するとかっていう練習方法も生きたリズムを習得できるやり方だと思います。

さいごに

毎日練習する事ってのは長期的な目で見ると大事な練習になってきます。

なので少しの時間で良いので毎日のルーティンを作ってみて下さい。

気がついたらびっくりするほど上達していると思います。



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