ギターでメロディ、声でベースラインを歌うことでコード進行感が身に付く

      2018/10/18

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ギターを弾く上で歌うってことはめっちゃ大事なことだと思うのです。

ただ、フレーズを歌えー!!とかっていうのはもう飽き飽きしてますよね。

いやいや、もちろんフレーズを歌うのも大事ですよ。

でも、今回はもう少し面白いことをご提案していきたいと思います。


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ベースを歌う。

もう、いきなり結論書いてしまいましたがベースを歌ってみましょう。

これの良いところはコード進行感がもれなく身につくという点でしょうか。

イメージとしては声でベースを歌いながら、メロディをギターで弾く感じです。

簡単そうやん!!って思いましたか?

いやいや、やってみるとこれがすごく難しいですよ。

カントリーロードをやってみましょう!!

いわゆる「カントリーロード〜♪」の部分です。

コード進行はこうなっています。

|C |G |Am |F |
|C |G |F |C |

です。

超シンプルなコード進行ですがこれがメロディと共に歌うとなると激ムズになるのです。

まずはベースを4分音符で歌ってみましょう。

もちろん、音をギターで確認してもらって全然大丈夫です。

ここまでで「楽勝じゃん!!」と思われた人は後で泣きを見ますよ!!

ギターでメロディ弾いてベースを歌ってみましょう!

Key=Cなのでドレミ〜♪から始まります。

あとのメロディは簡単なので探ってみてください。

歌のベース。ギターのメロディ。それぞれが個別にできるようになったら一緒に合わせてみましょう。

どうですか?びっくりするくらいに出来なくないですか?

歌うというのは基本的にメインのメロディのことが多いです。

それが裏役のベースになると急に上手くいかなくなるんですよね。

ベースを歌うことでコード進行感が身につく

当然ベース音というのはコード進行の要の音です。

それをメロディもギターで弾きながら歌えるってことはその音程が身体に染み付くということです。

これをちょっと練習すれば同じようなコード進行なら聴いただけでわかるようになります。

今回の練習をさらにバージョンアップするならベースラインに5度の音を加えたりしてみてください。

さらに音感を強めたいと思われる人は【音感】メロディーをドレミで、コードをディグリーで聞こえるようになる【トレーニング】の記事も参考にしてみてください。

さいごに

これをすることでギターがめちゃめちゃ上手くなる訳ではないかと思います。

ですが、ベーシックに必要な音程感覚やコード進行感は身に付きます。

超地味な練習方法ですが、是非とも暇を見つけて挑戦してもらいたいなと思います。



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