他人には教えたくない軽音部で上手くやって行くたった1つのこと
2017/04/21
Twitterを見ていたら「 #これから軽音部に入るつもりの高校生に一言」ってハッシュタグが出回ってたのでちょっと書いていきたいと思います。
タグは高校生って書いてあるけど大学生とか音楽の専門学校のことも。
高校の軽音部が本当によくなった
なんか最近、部活連盟かなんかで格が上がったんですよね?あれって一部の県だけでしたけ?たぶん、違いますよね。
そのせいか学校ぐるみで地元の楽器屋とつながることが増えたんじゃないかな?
僕も自分の母校に作曲教えに行ったり、県内各学校の軽音楽部が集まってパート別でレッスンをしたりもしました。
本当にこんなこと僕の時代の軽音楽部ではありえないですから。部室で練習なんか出来ませんでしたから。
今は卒業ライブとか各学校、ライブハウスでやってるけど顧問の先生来るんですよね。
いや、本当に軽音楽部はちゃんとした部活になりました。
もし、これから高校生になって軽音楽部に入ろうと思うなら、いかに学校外の「人」と仲良くなれるかがその後の音楽人生を左右すると思います。
僕らの時は嫌でも外部の人と接する機会があったし、地元の音楽シーンでやってたら自然と仲良くなってた。
悪く言うと今の温室っぽい軽音部の環境だとまったく外部の人と関わらなくても演奏活動できちゃうんですよね。
そこをぶち壊せばきっと面白いことが待ってると思います。
大学進学するか音楽の専門学校行くか
ちょっと時期を逃しちゃったけど来年のことを考えている人は参考してみてください。
ていうか最近は音楽の専門学校に行く人少ないのかな?なんとく肌感覚でそう思います。
あんまり言いたくないけど実は僕、音楽の専門学校生を卒業しています。
なぜ、言いたくないかと言うと先に書いた温室の軽音楽部状態でした。
完全に外部の人と接触しなくても、音楽活動がなんとくできちゃう感じ。
僕はそれじゃイカンと思い、外部でバンドに加入して色んな体験を自らしていきました。
志を高く持って、ちゃんとした所に行けばいいんだろうけどもそれよりは大学入って軽音楽部に入ることをオススメします。
まず何が違うかって人の種類が大学が豊富ですよね。
音楽の専門学校は音楽演る人しかいませんから。当たり前ですけど。
でも、大学はそうじゃない、色んな人がいます。これはデカいですよ。
とにかく音楽演る上で何が大事かって「人」ですよ。
色んな「人」との出会いがあり、そこから輪が広がって行き、活動に幅が出来て、一生の友達が出来たり、時には恋をしたり、音楽の師が出来たり、人生の師が出来たり、面白いこといっぱい待ってます。
大学生になると自由に色んなことが出来るようになるからね。
さいごに
音楽って一生続けられる趣味だと思うんですよ。
学生時代に楽器を覚え、それを通して得た経験は本当に何かの時に役に立ちます。
卒業してバンドやってた仲間とバラバラになっても楽器を辞めなければ何十年後かにまたどこかで音を合わせることも出来るんですよ。なんかそれって素敵ですよね。
新しい地で仲間を作りたくなった時も音楽や楽器は必ず役に立ちます。
ぜひ「人」ってものを大事にして音楽をしてみてください。
長くなったけど最初のTwitterハッシュタグ「 #これから軽音部に入るつもりの高校生に一言」の答えはこれかな。
全然、一言じゃないけど。
こちらの記事も別角度で軽音部のことについて書きました。
■軽音部の初心者はこういうことに気を付けながら練習すればいいかもって話
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