ギターで良いアドリブソロを弾くために覚えておきたい3要素「音程、強弱、リズム」

      2016/04/20

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僕がギターを弾く時は「音程、強弱、リズム」の3要素を意識して弾いています。

イメージとしては横軸に「リズム」、縦軸に「音程」、奥行きが「強弱」の3次元の空間です。

なんとなくこの空間はそこそこギターを弾かれている人ならイメージしやすいのではないでしょうか。

もちろんこの3要素は1つの楽器だけをピックアップしたものなので、アンサンブルになったりするとこの空間がダイナミックに入り混じった状態になります。

そこまでは複雑すぎて言葉では解説できないのでギターでアドリブソロを弾く時だけの状態で重要なポイントを解説していきたいと思います。


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まず、とにかく「音程」にこだわってしまう

僕もそうだったんですが良いソロを弾こうとしたときに「リズム」と「強弱」は置いておいて「音程」ばかりに意識が行ってしまいがちじゃないですか?

リズムを無視したスケール練習やコードトーン練習なんかはこういった面から考えてもあまり意味がないのかもしれません。

この状態だとよほど天性の何かが無いと良いソロは弾けないでしょう。

僕がレッスンでブルースを教える時にわざと先にペンタトニックスケールのポジションだけ教えます。

オケに合わせて「さあ、弾いてみましょう」とやってみるとポジションを追っかけるのに必死でぐちゃぐちゃのソロになります。

ここでいくら使える「音程」が多くても良いソロをにはならないことを痛感してもらいます。

次に「リズム」を気にしてみる

これもブルースで「音程」を3音くらいに限定してリズムを意識して弾いてみましょう。

どうしても最初は3音なので同じ様なフレーズが続くことが多くなりませんか?

なので今度はそのフレーズを弾き始めるタイミングに注意してもらいます。

大体が1拍目からフレーズが始まることが多いので、1拍目以外のところやリズムの裏、小節をまたぐように弾いてみましょう。

するとそれまでとニュアンスが変わってくるので、違うフレーズを思いつき新しい展開が生まれたりします。

あとは、コードトーンを狙ったりなどの技術を覚え、音を少しずつ増やして行くと良いです。

一番大事な「強弱」を気を付ける

正直、「音程」と「リズム」が上手く扱えるようになってくるとそこそこ良いソロが弾けだしてきます。

でも、そのソロは横軸と縦軸しかない演奏になり、まったく奥行きがありません。

おそらく第一線で活躍されている人とアマチュアレベルの違いはここにあるのではないでしょうか。

きちんと「強弱」を理解されてる人の演奏はどんなテンポでもすごくグルーヴィーです。

リズムだけ理解してグルーヴとはこういうものだと語っていた昔の自分が今はすごく恥ずかしい。

この練習は奥が深すぎて何から手を付けていいか迷いますが、やっぱり1音でブルースとかが良いのではないでしょうか。

その1音だけで完全にグルーヴさせると。

さいごに

「音程」「リズム」「強弱」の順番で書いていきましたが、もちろん音楽はそんなに単純じゃなく3要素はそれぞれに奥が深いです。

また、3つのバランスが完璧に取れた演奏ができる日なんて来るのかってくらい道は長いでしょう。僕もまだ道半ばです。

いつか頭の中の3次元の空間を自由にコントロール出来るようになるべく練習を続けて行きましょう!

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